平成24年1月20日
お客様各位
「フェローC」成分誤表記に関するご説明
この度、弊社商品「フェローC」(2011年2月販売中止)の表示内容に誤りがありましたことが判明致しましたので、その内容につきましてご説明申し上げます。
まず鉄成分でございますが、誤表記に至りました経緯は以下の通りでございます。
米国では、製造に関わる企業秘密の一環として、原材料の供給元や詳細な製造工程に関する情報が米国側から公表されることはございません。
成分内容に変更が生じた場合には品番変更等の対応があります為、こちらから確認を行うことになりますが、この度の場合は同様の働きをする成分が同様の量入っているという米国の理解のもと、品番変更が行われず、原材料が変更になっている可能性に気付くのが遅れ、米国からの連絡書の確認に至りませんでした。
また、確認を進めてからも、ヘム鉄に関する二国間の認識の違いもあり、確認が長期化し、販売中止をもって対応させて頂いた次第でございます。
アスコルビン酸還元二価鉄については、ヘム鉄と体内の吸収性に特段の差はないことを米国本社より確認しておりますが、豚由来の原料でないものに切り替わっていたことは事実であり、確認を怠った弊社の不徳の致すところでございます。誠に申し訳ございません。
なお、一部報道にありましたような成分が入っていないといったことはございません。
報道の一部にあたかも本件の内容かのように事実と異なる内容を東京都の公表よりも前に報道したものがあることが確認されております。
公表より前に特定の機関のみに情報が提供されることはありえないとのことですので、そちらは誤った報道であることをご理解頂ければと存じます。
また、ビタミンCの原料につきましては、原料の変更ではなく、その米国製造元での表記名がローズヒップからL-アスコルビン酸に変更になっていたものでございます。
この点につきましては、資料のご用意が間に合わず、東京都の確認を得るに至りませんでしたが、米国製造元への確認によりますと、発売開始から中止に至るまで一貫してローズヒップ由来のL-アスコルビン酸原料を使用しており、「ローズヒップ抽出物」と表記するか「L−アスコルビン酸」と表記するかの違いであって実態は同じものであるとのことでございます。
なお、併せまして、当該商品の原材料の記載の仕方につきましてJAS法において不適切な表示があり、今後随時変更をしていくべきであるとのご指摘を併せて受けましたので、販売中止をしております商品でございますが、変更内容を以下にご報告させて頂きます。
原材料表記( 不適正表示 → 適正表示 )
・ビタミンB含有酵母 → ビタミンB群含有酵母
・ミネラル含有酵母[動物性鉄(豚)] → ミネラル含有酵母
・大豆、小麦胚芽 → 大豆抽出物
・ローズヒップ → L-アスコルビン酸
・アルファルファ → 葉酸
・増粘剤(V.C.) → L-アスコルビン酸パルミチン酸エステル
※コーンスターチは不要、シアノコバラミン・コリン・グリシンの表示が必要
この度はご愛用者様、関係者様に多大なご迷惑とご心配をお掛けしたことを重ねてお詫び申し上げます。
今後は表示内容や確認体制の見直しに取り組み、信頼回復に全力を注ぐ所存でございます。
何卒今後ともご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。
日本ダグラスラボラトリーズ株式会社
代表取締役兼CEO 中山 芳瑛